頭皮とは

頭がかゆくなっているのは、頭皮が炎症を起こしているということですが、その原因はいくつかあります。それらを紹介するので、自分の原因がどれに当てはまるのかを確認し、その原因を潰していきましょう。

頭皮の構造

頭皮とは、頭部の皮膚の事で、英語では、scalp(スカルプ)と言います。CMで、スカルプシャンプーと言うのが、少し流行りましたが、あれはすなわち頭皮のためのシャンプーと言う意味です。

頭皮は、表皮真皮皮下と3つの構造からなっています。

頭皮の中で一番外側にある表皮は、主な役割は外部からの細菌や紫外線から頭を守ること、そしてもう1つ、皮脂の分泌を行い、頭皮を保湿することです。

また、表皮内では、細胞分裂によって、細胞が少しずつ表面に押し出され、最終的には、皮膚から剥がれ落ちます。これをターンオーバと言います。

次に皮膚全体において95%を占める真皮は、コラーゲンヒアルロン酸などからできています。

神経や血管が張り巡らされ、栄養分や水分のバランスを保ち、みずみずしくハリのある肌にする役割を持っており、表皮の20~40倍以上の厚さがあります。

最後に頭皮の最深部に位置する皮下ですが、これは、皮下脂肪からできています。

ここには、多数の毛細血管があり、体温を維持したり、エネルギーを蓄えたりする役割を持ちます。また、頭部への衝撃を緩和させるクッションとしての役目もあります。

下の頭皮のイラストで各層の重要な場所を簡潔に説明します。

頭皮の構造を示すイラスト
皮脂腺 :
皮脂を分泌するための場所で、この皮脂が頭皮に膜を作ることによって、乾燥を防ぎます。
汗腺 :
汗を分泌するための場所で、この汗によって、体内の有害物質を排出したり、体温調節を行ったりします。また、髪の色を決めるメラニンの生成も行います。
毛母細胞 :
髪の毛の根幹となる細胞で、細胞分裂によりタンパク質を合成することによって、髪の毛が伸びます。
毛乳頭細胞 :
毛母細胞に発毛の命令を出す細胞で、髪の成長、後退などを司ります。
毛細血管 :
髪の成長に必要な栄養を送ります。

これらの各種細胞の働きによって頭皮がしっかりとした髪を作り出します。

頭皮のトラブル

髪にとって非常に重要な役割を持っている頭皮ですが、そこには様々なトラブルがあります。代表的なものとして、赤み、フケ、乾燥、かゆみ、ニキビ等があります。ここでは、それらについて少し説明します。

頭皮の赤み

本来の頭皮は青白いので、それが赤くなっているのという事は、何かしらの原因によって、炎症を起こしています。

その状態においては、皮下組織にある毛細血管が拡張し、頭皮の下が透けるので、赤く見えます(紅斑ができる)。

頭皮が赤くなる原因として、考えられるのは、

  • 洗浄力の強いシャンプー
  • 頭皮のアレルギー
  • うっ血
  • 脂漏性湿疹

です。この頭皮の赤みについてさらに詳しく知りたい人は、下のリンク先のページを読んでみてください。

頭皮のかゆみ

頭皮がかゆくなる原因として、

  1. シャンプーのやり方が悪い
  2. シャンプーがあっていない
  3. 整髪剤のつけ方が悪い

などが考えられます。

1.シャンプーのやり方が悪い

シャンプーのやり方が悪いと、頭皮に汚れやシャンプー剤が残ってしまい、かゆみがでてきます。

シャンプーで汚れを落とすには、力いっぱい擦るのではなく、丁寧に頭皮全体を洗うようにします。力いっぱい擦る場合、どうしても動作が大きいので、しっかりと洗えていない場所が出てきます。

しっかり洗えていない場合、当然汚れが残ってしまいます。また、力いっぱい擦ることによって、頭皮に傷がつきやすくなるので、シャンプーは優しく丁寧にしましょう。

そして、もう1つがすすぎをしっかりしてください。すすぎ不足の場合、頭皮にシャンプー剤やリンス剤が残ってしまうので、それがかゆみにつながります。

2.シャンプーがあっていない

シャンプーが自分に合っていない場合は、それによってアレルギーを引き起こします。そのような症状がでる場合には、シャンプー自体を変えるようにしてください。

3.整髪剤のつけ方が悪い

髪の毛を整えるための整髪剤もやり方を間違えると頭皮のかゆみにつながります。

注意しなければならないことは、

  • 直接頭皮にはつけない
  • つけた当日に洗い流す

です。この2つをしっかりと守り、かゆみが出ないようにしましょう。

頭皮のかゆみについて、さらに詳しく知りたい方は、次のリンク先を読んでみてください。

頭皮のにきび

にきびといえば、おでこや頬だけにできるものだと思われがちですが、実は頭皮にもできます。

頭皮にできるにきび(頭皮にきび)における原因は、他のにきびと同じくアクネ菌と言われる常在菌です。常在菌なので、本来は頭皮を守る働きをしますが、このアクネ菌が異常に増殖すると、問題が発生します。

アクネ菌は、体内にある酵素で、皮脂を遊離脂肪酸に分解します。この遊離脂肪酸が毛穴付近に溜まると、毛穴が詰まり、頭皮が炎症を起こして、にきびとなります。

アクネ菌を異常増殖させないためには、アクネ菌の餌である皮脂の分泌を抑えなければなりません。皮脂分泌を抑えるためには、

  • 脂っこい食事を控える
  • 正しいシャンプーをする

です。これらの事をしっかりと守り、頭皮にきびができないようにしましょう。

頭皮にきびについてさらに詳しく知りたい方は、下のリンク先のページを読んでください。

頭皮のフケ

フケというのは、頭皮において古い角質層がはがれてでてきた老廃物です。大きさは、1mmのものから1cmくらいのものまであります。

フケには、脂性フケと乾生フケの2種類があり、それぞれが全く異なる原因で発生します。

まず、脂性フケについてですが、頭皮内にある皮脂を常在菌であるマラセチア菌が分解することによってできます。

このフケの直接的な原因は、頭皮における皮脂なので、それを少なくすることによって、発生を抑えることができます。

また、乾生フケは、頭皮が乾燥することによって、皮膚の一部がはがれたものです。このフケの特徴として、パサパサしており、脂性フケよりもサイズは小さいです。

これらのフケは、人に不快感を与えることが多いので、なるべく出さないように、頭皮をしっかりとケアしましょう。

頭皮のフケの原因などさらに詳しく知りたい方は、下のリンク先のページを読んでみてください。

頭皮マッサージ

頭皮マッサージとは、頭皮を揉むことによって、刺激を与え血行を良くするものです。

血行を良くすることで、頭皮に栄養分が行きわたるので、毛母細胞などの髪の毛を成長させる細胞が活発に働き、髪の毛や頭皮を健康にしてくれます。

では、そのやり方について簡単に説明します。

髪の毛が乾いた状態で、頭皮用のオイルを頭につけ、全体になじませます。それから、頭頂部側頭部おでこの生え際部分の3か所を重点的に揉んでいきます。

揉む時のポイントとして、

  • 爪を立てない
  • 指は大きく動かさす
  • 1つの場所につき2~3分程度

の3つを守るようにしてください。

頭皮マッサージの効果ややり方(参考動画有)についてさらに詳しく知りたい方は、下のリンク先を読んでください。

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