髪の毛のサイクル

髪の毛は毎日少しずつ伸びていますが、永久に伸び続けるわけではありません。髪の毛にもサイクルがあり、決まった期間伸び続けると、やがて抜けてしまいます。ここでは、その髪のサイクルについて説明します。

どのようにして髪は伸びるのか?

まず、髪の毛がどのようにして伸びるのかについて簡単に説明します。

髪の毛の内部構造を示すイラスト

まず、左側に髪の毛の構造を示すイラストを用意しましたので見てください。

毛の根元の少し膨らんだ場所に毛母細胞という細胞があり、この毛母細胞が分裂することによって髪の毛が伸びます。

そして、この毛母細胞の細胞分裂を指示するのが、真皮から少し出ている毛乳頭です。イラストを見てもらったらわかるように、この毛乳頭には、毛細血管が集まってきています。

毛乳頭は、この毛細血管から、髪の毛を成長させるために必要な栄養分をもらっています。

つまり、毛細血管から毛乳頭に必要な栄養分が送られ、その栄養分を元に毛母細胞が細胞分裂を行い、それに伴って、髪が伸びます。

髪の毛のサイクル

実は髪の毛というのは、常に伸びているわけではなく、伸びる時期、停滞する時期、抜ける時期というものが決まっています。それを髪の毛のサイクルと言います。

髪のサイクルを示すイラストを載せたので、こちらを元に説明します。

髪の毛のサイクルを示すイラスト

髪の毛のサイクルというのは、大まかに分けると、成長期退行期休止期脱毛・発毛の時期の4つに分けられます。

まず、成長期というのは、一番髪の毛が伸びる時期になります。毛細血管から運ばれる栄養分によって、毛母細胞の細胞分裂が活発になり、髪の毛がどんどん伸び、そして、太くなります。

この成長期においては、1日当たり0.3mm~0.5mm程度伸びるので、1ヶ月では1cm~1.5cm伸びているということになります。この成長期は男性が3~5年、女性が4~6年で、髪の毛のサイクルの9割を占めています。

次に退行期ですが、この期間では、成長期のような爆発的な細胞分裂は行われず、髪の成長速度が落ちてきます。そして、髪の成長の司令塔の役割を果たす毛乳頭が、毛母細胞から少しずつ離れていきます。

この退行期は、2~3週間程度で、髪のサイクル全体の割合からすると、1%しかありません。

そして、毛乳頭と毛母細胞が完全に離れてしまうと、髪の成長が止まります。この時期の事を休止期と言います。この休止期は、2~3ヶ月程度で、髪のサイクルにおいては、10%程度です。

最後の脱毛・発毛時期というのは、古い髪の毛が抜け、新しい髪の毛の子供が誕生する時期になります。

休止期の状態が終わると、毛乳頭が活動を始めて、新しい毛髪が誕生し、それに押し出されるようにして、古い毛が毛穴の上部に移動します。

この時期は、古い毛が支えを失った状態ですから、髪の毛を洗ったり、首を振ったりしただけで簡単に抜けてしまします。そして、その代わり新たな髪の毛が誕生するというわけです。

抜け毛が細い場合は要注意

髪のサイクルの説明において、脱毛(発毛)の時期には、古い髪の毛が抜けると説明しました。

髪が抜けるという事は、ごく自然な事で、特別気にすることはありません。しかし、その抜けた毛が細く弱々しかった場合には、注意が必要です。

通常、脱毛時期に抜ける毛というのは、成長期を経て、太くなった毛(特に根元あたりは2倍近く太い)です。なので、細い毛が抜けたという事は、まだ完全に成長していない毛が抜けている可能性が高いと考えられます。

太い毛(脱毛期)と細い毛(成長期)の対比のイラスト

成長していない毛とは、すなわち今から1~3年ほどかけて太く成長する成長期の毛です。その様な毛がたくさん抜けてるのであれば、「抜ける毛の合計」が「生えてくる毛の合計」を上回ります。

「抜ける毛の合計」が「生えてくる毛の合計」を上回るということは、徐々に毛の本数及び毛の密度が薄くなっていきます。この状態とはすなわち薄毛の状態です。

なので、まだ、毛のボリュームに違和感がなくても、たまには、自分の抜けた毛を見てください。そして、その毛が普段よりも細かった場合には、薄毛の兆候かもと疑ってみてください。

もし、早期発見ができれば、薄毛の進行を食い止めることも容易にできます。あなたの髪の毛を守る事ができるのはあなただけです。

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